ウォータージェット加工

ウォータージェットによる切断加工

水で切る、新発想。
NEW IDEA CUTTING with WATER JET

  • より精密な加工
  • より早く納期の短縮
  • よリコストダウンを実現

より高度になるニーズに応える体制を目指し、断熱材加工の常識を覆す
”水で切る”新技術「ウォータージェット機」を導入しました。

ウォータージェット機による加工は、最高392MPaの超高圧水を小径噴射ノズルから
音速の約3倍のスピードで噴射し、高速水噴射エネルギーで切断加工します。
微量の超高圧水による切断のため、切断面の湿潤はわずかで素材の品質に影響を与えません。

より精密で安定 した生産が可能になります。
更に、データからの直接加工により抜き型が不要になり納期の短縮やコストダウンも計れます。

ウォータージェット切断加工の特徴

料を変形させない加工

非接触による加工のため、材料への負担が小さく、変形を防ぎます。

密加工が可能
最小0.3mmの切断代で精密加工ができます。

体形状加工を実現
ノズルを傾斜することで、立体形状加工に対応しました。

らゆる材質に対応
水による加工のため、熱による歪み、変質、溶解の発生がありません。
熱影響を受けやすい材料も加工できます。

性材や複合材の加工に最適
エネルギー密度が高く、局所的に作用するため、
脆性材や複合材の加工に最適です。

由な形状で切る
ピアス加工により任意の位置から、自由な形状で切抜きできます。

板の加工も対応

有効加工距離が長いため、100mm以上の厚板の加工も可能です。

リーンな環境
粉塵の飛散がないため、安全な環境で作業できます。

ウォータージェット裁断種類

WJ(ウォータージェット)では様々な種類の材料を裁断することが可能です。
現在、ノムラ合成で裁断実績のある材料は、

  • グラスウール(GW)
  • ロックウール(RW)
  • カネライトフォーム
  • ネオマフォーム
  • ゴム(クロロプレンゴム 硬度60±5°)
  • 黒炭
  • ゼットロン(加工動画あり
  • ダンプラ

このような製品を裁断しています。
GWを主に裁断しているため、
GWの裁断は特に得意な分野です。

その他にも裁断が可能な材料があるので紹介します。

やわらかい材料

・自動車
(天井材・フロア材・インパネ・吸音材・バンパー)
・石膏ボード

・カーペット
・皮

・コルクボード
・ゴムパッキン

・段ボール
・ウレタンゴム

・フェルト
・発泡材

・樹脂
・紙製品

スギノマシン公式ページより引用

硬い材料

・ステンレス
・銅

・アルミニウム
・磁性材

・CFRP
・チタン

・ジュラルミン
・大理石

・タイル
・ガラス

・インコネル
・ハステロイ

・ニッケル
・セラミックス

スギノマシン公式ページより引用

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